【アドベントカレンダー1日目】サロンデュショコラ2019
こんにちはこんばんは。佐藤葦汰です。
下記サイトでアドベントカレンダーなる企画を立てられることを知り、みんなの好きなデザインの話を聞きたい!!と思い立ち上げたものの誰も参加してくれなかったため25日間1人で走り抜けたいと思います。悲しい。
1日目はこちら\ババンッ/
こちらサロンデュショコラ2019札幌会場で集めた各ブランドのパンフレットです。全部ではないけど。
サロンデュショコラ公式サイトはこちら↓↓↓
サロンデュショコラ2019の開催時期が2月だったのですが
私1月まで1年間無職しておりまして、究極にお金がなかったので
視覚だけでも楽しもうと会場へ赴きチョコレートの並んだガラスケース横目にパンフレット集めしてきました。貧しい。
その中でご紹介するのがこちら\デデンッ/
皆さんご存知ゴディバです。
フランスのショコラティエが集うあのサロンデュショコラまで行って紹介するのがゴディバって普通やーん!て、思ってちょっと悩んだんですけどパンフレット的にはゴディバが一番いいなと思ったんですよ。
何を持って一番なのかと考えた結果、やはり「美味しそう感」。
これとか
これとか。
美味しそうじゃないですか?
噛んだ瞬間口のなかにチョコレートの香りが広がりそうじゃないですか?
ほのかに甘い記憶が呼び起こされません??
これを見て私「あ、チョコレート食べたい」って思ったわけですよ。
やっぱり食べ物の広告は食べたいと思わせるのがいい広告ですよね。
で、もうちょっとだけ深掘り。
何故美味しそうに見えるのか?
大胆な写真使いとかチョコの断面とか擬音を上手く使った説明文とか色々あると思うんですけど、個人的に他のパンフと違うなと思ったのはここなんですよね
これ。
断片のチョコレートのすみに置かれたチョコの破片。
この破片があることで断片のチョコレートが説明的ポジションから情緒的ポジションに変わるわけですよ。あ〜チョコ食べてるな〜って感じがするわけですよ。
他のパンフレットは商品の羅列だったり、パッケージと揃えたデザインだったり。芸術的ではあったんですけど口の中にチョコの記憶を蘇らせたのはゴディバのパンフレットだけでした。
まぁ他のブランドはショコラティエをメインに取り上げる内容のところが多かったので、常に日本にも店舗がありサロンデュショコラでは特別感が薄れてしまうゴディバが芸術性よりも美味しさを全面に出した戦略かな〜なんて深読みしてみたり。
次はどんなパンフレットになるのか、来年のサロンデュショコラも楽しみですね。
来年は絶対チョコを買う。
来年のサロンデュショコラ2020、開催は1月29日からだそうです。