なにもしなくても明日は来る

なにをしても昨日は戻らない

勉強会受講のすヽめ

最近少し寒くなってきて休日は愚か平日まで布団から出られません。

皆さんこんにちはこんばんは、佐藤葦汰です。

 

突然ですがweb系の方やプログラマーの方、それらを志す学生さんなんかは

勉強会や講演会に行く機会があるのではないでしょうか。

私は好きでけっこう行きます。行きたい勉強会が被っていたりすると悲しいです。

 

勉強会に行く理由は様々かと思いますが、私は主に交流を目的としています。

ゲスい感じにいうと売名行為です。ゲスい感じに言うとね。

で、名を馳せよう!とまでは思っていなくとも、講演者とかtwitterでよく見る方なんかとはお近づきになりたい方ってけっこういると思うんです。少なくとも私が見ている限りでは。もちろん受講者とも仲良くなりたい。

 

講演者として発表の側に立てばすぐお近づきになれるとは思うんですけど、ちょっとそれは流石にハードルが高いわという私みたいな方々のために、受講者として印象に残る方法をまとめました。

 

偉そうに言っていますが大したことは言いません。ただの備忘録です。

ではさっそく↓↓↓

 

 

 

 

Twitterで参加表明

別にtwitterでなくてもいいです。講演者が使用しているSNSで参加します!と表明しましょう。

勉強会に応募したら呟けるようになっていたりするので、これは結構皆さんやっていますね。ついでに一言付けられると◎

 

★当日はなるべく前に座る

広い会場だとあまり変わらないかもしれませんし、会場の仕様によっては一番前は避けたほうが良かったりもしますが、なるべく前のほうがいいです。具体的には自分の表情が伝わるくらい。

交流が目的ではなかったとしても、後ろに座るなんて勿体無いです。スライドも見にくいし。

 

ハッシュタグを活用

勉強会、講演会では最初に独自のハッシュタグを紹介されることが多いと思います。勉強会中、会話をせずとも受講者と仲良くなることができますし、勉強会後は講演者や企画者が巡回したりするので積極的に使っていきましょう。

私はその時思ったことを大事に、けっこうしょーもないこともよく呟いています。ライブ感が大事。

 

★講演中は講演者の顔を見る

近頃はハイテクなのでパソコンやタブレットを持ち込む方が多いですよね。私も勉強会に持っていくためにMacBook Proを買いました(自慢)。しかしパソコン画面とスライドに視線を彷徨わせるばかりではいけません。

私は可能な限り講演者の顔を見ます。「私は貴方の話を聞いていますよ」アピールです。もっと言うと普段の自分と比べるとちょっとオーバーなくらいリアクションします。ちょっとだけね。

登壇したことがないのでどのくらい効果的かと言う保証はありませんが、前項の前に座ると言う条件も合間ってけっこう講演者と目が合います。会場がおとなしめの時なんかは講演者もちょっと不安になったりするのでチャンスで、しっかりリアクションとっているとわりとずっとこっちを見て喋ってくれたりします。そんな時はここぞとばかりに目をキラキラさせましょう。

 

★なるべく発言する

質問タイムとかクイズとか何かしらあると思うので、なるべく発言しましょう。

正直私はこれが一番苦手でして、公演中ずっと何を質問しようか考えながら聞いているにも関わらず何も質問できずに終わることもあります。まぁ必ずしも自分のわかる分野、わかる難易度の話とは限らないので、仕方ないのかなとも思いつつ。。

質問できなかった時の保険としても、前項のハッシュタグを活用が役立ちます。「質問したかったけど緊張して出来なかった・・・次こそは(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎」とか「今の私にはちょっと難しかったけどぜひ理解したい!٩( 'ω' )و」とかね。

 

★勉強会終了後にはご挨拶

感想はナマモノです、すぐに伝えましょう。ライブ感が大事。(2回目)

この際、名刺交換をすることも多いかと思います。おすすめは話し始める前にまず名刺交換です。名前や職業を知ってもらってからの方が相手も話しやすいですし、帰り際に勢いで渡されるよりは名前を覚えられやすいと思います。

n度目ましての場合は名乗ってから話始めましょう。1回や2回で覚えてもらえると期待してはいけません。SNSで関わっているならなおさら、顔や名前では覚えられていない可能性が高いです。間違っても「覚えていますか?」なんて聞いてはいけません。初対面で「いくつに見える?」と聞かれるくらい面倒くさいです。

 

★アフターに参加しよう

勉強会のあとは交流会や飲み会があることも多いです。そういう場のほうが話しかけやすいですし、関係ないことも話せるので仲良くなりやすいです。

私はちょっと前まで無職だったのでお金ない、お酒が弱い、田舎者なので終電でも帰宅難民という三重苦を背負っているのでほぼ参加出来ていませんが、気持ちだけは参加したい。

 

★帰宅したらお礼を言おう

全部終わって帰宅したあとは感想とお礼を言いましょう。講演者、企画者に直接リプを送るか、恥ずかしければハッシュタグをつけて呟きます。名刺の肩書きや講演者と話た内容を盛り込めると「あ、あの人だ」と気づいてもらえるので◎

何度でも言いますが感想はナマモノです。ライブ感が大事。

 

 

最後に。

いずれもやりすぎ、時間の取りすぎ、長文すぎ等は注意です。相手の負担にならない程度にフランクにいきましょう。

また、個人的には勉強会は企画者や講演者だけでつくるものではないと考えています。売名なんて興味ない(笑)という方も多いかとは思いますが、上記はいずれも勉強会を盛り上げることに繋がると考えられます。心地よい雰囲気で気分よく勉強会に参加するためにも、勉強会を盛り上げ次の勉強会開催に繋げるためにも、実践してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

布団あたたかい。